キャンプノウハウ

初めて子連れファミリーキャンプで失敗しないコツ伝授【初心者必見】

今度初めての子連れキャンプを計画しているけど、

不安になってきた。失敗したくないし、現地で大変な思いを

する場面を極力減らしたい。そう思っている方向けの記事です。

私自身もそんな小さな子供を連れてキャンプ行ってどうやって

やりくりしているの?と質問を受けたことがあります。

ですので過去何度も乳幼児(0歳児〜)や妊婦を連れてキャンプに行った経験を活かし、

初めて子連れキャンプで失敗しないコツをお伝えします。

この記事を見て、少しでも現地で慌てる場面や頑張る時間を極力減らし、

多くの人がキャンプでリラックスする時間を増やせられたらなと思います。

何を持って行けばいいの?というのがわからない方は下記記事参考にして下さい。

【初心者必見】初めて子連れファミリーキャンプ 必要な持ち物リスト【初心者必見】初めて子連れファミリーキャンプにおいて、必要な道具や持ち物がわかります。またそれぞれの道具について特にオススメの商品を紹介します。...

また初めて子連れキャンプの手順というのも紹介しています。

初めて子連れファミリーキャンプの手順紹介【初心者必見】初めて子連れファミリーキャンプへ行こうと思っているが、具体的にどうすればいいかわからないという方へ、ざっくりと具体的な手順を紹介します。また各ステップで抑えるべきポイントも紹介します。...

初めて子連れキャンプで失敗しないコツ!

ズバリ結論からお伝えします。準備編、当日編それぞれコツ5つです。

また、子供は小学校低学年以下を想定して書いています。

準備編

・食事メニューは全食事決めておく

・チェックアウトの日の食事は簡易に(カップラーメンなどでもOK)

・道具はなるべくコンパクトで設営に手間がかからない物を持っていく

・子供のおもちゃ(特に雨天時)の準備をしっかりする

・十分な防寒対策をする

当日編

・初日の昼食は弁当持参する

・子供から食事を済ませる

・薪や炭を使うBBQではなく、ガスコンロでサクッと料理する

・大人Only時間を存分に楽しむ

・出発前に子供をお風呂に入れていく(出発前に余裕がある時)

以下それぞれその理由を解説します!

準備編

食事メニューは全食事決めておく

最初はなんとなくで用意してキャンプに挑んでいましたが、

大抵は食材が余ったりするのです。

足りないよりはいいのですが、荷物も増えます。

物が増えると余計な時間もかかります。何より余ると勿体ないです。

また、小さい子供がいると離乳食や特定のものは決めておく必要があります。

チェックアウトの日の食事は簡易に(カップラーメンなどでもOK)

チェックアウトの時はまぁバタバタします。

そんな時に最後の食事をがっつり作ると、洗い物も増えます。

当然それにより全体の片付けも遅れます。

片付けの際に子供がグズり、父親1人で片付けをするなんてことにも

簡単になり得るので、仕事量が少なく済むようにチェックアウト前の

食事は簡易にしましょう。

私はよくカップ麺や袋焼きそばを用意します。

道具はなるべくコンパクトで設営に手間がかからない物を持っていく

理想は一瞬で設営&片付け可能で、夜逃げができるような装備です。

これに機能面や大きさを考慮し道具を選んでいきます。

もちろん個々の物はコンパクトに越したことはありません。

車への積み込み時に、圧倒的に楽になります。

ここも父親1人で準備片付けが可能な道具が望ましいです。

その上で私は一番大物で、通常2人などで準備するファミリー用の

テントは、1人で設営のできるエアーフレーム式をお勧めしています。

エアーフレームテントは下記記事でも紹介しています。

【初心者必見】初めて子連れファミリーキャンプ 必要な持ち物リスト【初心者必見】初めて子連れファミリーキャンプにおいて、必要な道具や持ち物がわかります。またそれぞれの道具について特にオススメの商品を紹介します。...

子供のおもちゃ(特に雨天時)の準備をしっかりする

キャンプで雨はかなりの確率で遭遇すると考えていた方がいいです。

もちろん場所と季節によりますが、山間部では気候も変わりやすいため

突然の雨にも遭遇します。

そうなった時に子供が外で遊べなくなるので、テント内で遊べるお気に入り

のおもちゃは忘れずに準備しましょう。

我が家では、お絵描き帳や折り紙とハサミなど没頭してもらえそうな

物を持って行っています。

晴天時でも片付けの時に大人しく遊んでもらう際に重宝します。

十分な防寒対策をする

昔まだ子供のいない頃、友人たちと秋に富士山の近くのキャンプ場に、

2泊程のキャンプへ行ったのですが夜中凍えるような寒さを経験しました。

日中暑かったので完全に油断していました。

それ以来、暑けりゃ着なければいいということで、防寒対策はきちんと

準備しています。ましてや子供のためには必須です。

当日編

初日の昼食は弁当持参する

長い時間運転し、やっと辿り着いたキャンプ場。

準備に手こずりやっと設営を終えたらもう14時近くでヘトヘト。。。

なんてことになったら子供たちも親も、お腹が減ってぐったりします。

この初日の昼食は弁当かテイクアウトか何かしら持参をお勧めします。

特に初心者子連れキャンパーには必須だと思っています。🔰

子供から食事を済ませる

何もキャンプに限ったことではないかもしれないですが、

みんな揃って座って、さあ食事開始!なんて、家庭と同じようにいかない

キャンプ場ではあまり気負って考えず、自分たちのできる範囲で

子供優先で食事を開始するのがお勧めです。

子供のお腹が満たされると、多少落ち着いてくれるので、

余裕を持って大人の食事を進められます。

薪や炭を使うBBQではなく、ガスコンロでサクッと料理する

もちろん炭を使ったBBQは美味しいのです。

それも慣れてきたら大丈夫だと思いますが、初心者子連れキャンパーは

準備も簡単、片付けも簡単なガスコンロでの調理をお勧めします。

大人Only時間を存分に楽しむ

これをしないと子供の面倒をみるだけになってしまします。

しっかり大人も楽しみましょう!

そのために子供を早く寝かせる必要があります。

私はいつも小型の焚き火台を持って行き、大人焚き火時間を楽しんでいます。

出発前に子供をお風呂に入れていく(出発前に余裕がある時)

これは家からキャンプ場までの距離が近く、出発が朝早くではない

なおかつ出発前に余裕がある時ですが、子供を家でお風呂に入れてから出発

するのをお勧めします。

キャンプ場での子供とのお風呂は意外に時間と手間がかかります。

シャワーだけのキャンプ場だったりすると、小さな子供とお風呂に入る

のもテクニックが必要になってきます。

1日でもその時間割愛することで、キャンプを楽しむ時間が生まれます。

何かまた別のアイデアが出てきたら、UPしていきたいと思います。